もう片方のWeb担当、助田です。
いくら夕立にテンションが上がる私でも、あの雷は少々怖かったです。
天気不安定ですねー。(´・ω・`)
さて、タイトルにある『DNS』ですが、なかなか馴染みがない単語だと思います。
私もこの仕事始めるまでかすりさえしませんでした。
DNS(=Domain Name System)
インターネットを使った階層的な分散型データベースシステムである。
1983年に情報科学研究所 (ISI) のポール・モカペトリスとジョン・ポステルにより開発された。
現在では主にインターネット上のホスト名や電子メールに使われるドメイン名と、IPアドレスとの対応づけを管理するために使用されている。
(´・∀・) < 日本語でひとつお願いします。
サーバーには、それぞれIPアドレスが割り振られています。
「123.123.123.123(仮)」のような、最高三桁の数字が四つ組み合わさったもので、一つとして同じ組み合わせのものはありません。
そしてドメイン名とは、当社だと「joy-h.com」が当社のドメインになります。
現在、「http://www.joy-h.com/」にアクセスすると、当社のWebサイトが表示されます。
それは、『「http://www.joy-h.com/」にアクセスがあったら「IPアドレス:123.123.123.123(仮)のサーバー」に接続する』という設定になっているからです。
これがDNS設定、要するに中継業者みたいなものですね。
世のサーバーは、だいたいWebサーバーとメールサーバーがセットになっています。
ですので、DNS設定も 『 Web(http://www.joy-h.com/)だろうがメール(sample@joy-h.com)だろうが、「joy-h.com」関係のアクセスは全部「IPアドレス:123.123.123.123(仮)のサーバー」に接続する』となります。
通常はこれで問題ありません。
しかし。
もし、サーバーで設定されたメールアカウント数より多くメールアカウントを作りたくなったら、違うサーバーに引越ししなければなりません。
でもWebサイトはファイルの数が多いから引越ししたくない、ということもあるでしょう。
作業、大変ですものね。分かります。(´・ω・)
そうなると、Webサーバーとメールサーバーを別々に契約する、という選択肢が出てきます。
『 Web(http://www.joy-h.com/)のアクセスは「IPアドレス:123.123.123.123(仮)のサーバー」に接続、メール(sample@joy-h.com)のアクセスは「IPアドレス:000.000.000.000(仮)のサーバー」に接続』といった具合です。
私これ、今まで出来ないと思ってたんですがかなり詳細までDNS設定出来るところだと可能なんですね。知りませんでした。
キーとなるのは「制御タイプ」です。
この制御タイプには、A、CNAMEなど複数あり、どのタイプを使うかで接続条件が異なります。
今回はメールでサーバーを変更しますので、制御タイプは「MX」となります。
制御タイプ「MX」はメールアドレスの接続先だけを変更する、という条件です。
実際の設定方法はドメイン管理会社によって違うので一概に言えませんが、制御タイプ「MX」でメールだけ別サーバーから受信する設定に出来ます。
ちなみに接続タイプ「CNAME」だと、サブドメイン(http://sample.joy-h.com/)だけを違うWebサーバーへ接続させることが可能です。
当社でも、FileMakerメール送受信プラグイン【MailMakerPop】の特設サイトをGoogleサイトで作成し、http://manual-mailmakerpop.joy-h.com/でアクセス出来るようにしています。
オリジナルのドメインを持つことは、最早当たり前となっています。
Google(google.co.jp)、ユニクロ(uniqlo.com)、無印良品(muji.net)など、大きな企業だけでなくフリーランスの方、はたまた個人まで、取得が安価になったこともあり本当にたくさんの方がドメインを取得されています。
ブランドイメージの第一歩というだけでなく、今回のようにDNS設定を変更するだけでメールサーバーを変更出来ますので、プロバイダ発行のメールアドレスと違い、サーバーを引っ越した場合でも名刺やDMに印刷したメールアドレスを修正しなくてもいいというのも、オリジナルドメインの利点です。
オリジナルドメイン、もしお持ちでなければお気軽に当社までご相談くださいね!(`・ω・´)
インターネットを使った階層的な分散型データベースシステムである。
1983年に情報科学研究所 (ISI) のポール・モカペトリスとジョン・ポステルにより開発された。
現在では主にインターネット上のホスト名や電子メールに使われるドメイン名と、IPアドレスとの対応づけを管理するために使用されている。
バーイ ウィキペディア
(´・∀・) < 日本語でひとつお願いします。
サーバーには、それぞれIPアドレスが割り振られています。
「123.123.123.123(仮)」のような、最高三桁の数字が四つ組み合わさったもので、一つとして同じ組み合わせのものはありません。
そしてドメイン名とは、当社だと「joy-h.com」が当社のドメインになります。
現在、「http://www.joy-h.com/」にアクセスすると、当社のWebサイトが表示されます。
それは、『「http://www.joy-h.com/」にアクセスがあったら「IPアドレス:123.123.123.123(仮)のサーバー」に接続する』という設定になっているからです。
これがDNS設定、要するに中継業者みたいなものですね。
世のサーバーは、だいたいWebサーバーとメールサーバーがセットになっています。
ですので、DNS設定も 『 Web(http://www.joy-h.com/)だろうがメール(sample@joy-h.com)だろうが、「joy-h.com」関係のアクセスは全部「IPアドレス:123.123.123.123(仮)のサーバー」に接続する』となります。
通常はこれで問題ありません。
しかし。
もし、サーバーで設定されたメールアカウント数より多くメールアカウントを作りたくなったら、違うサーバーに引越ししなければなりません。
でもWebサイトはファイルの数が多いから引越ししたくない、ということもあるでしょう。
作業、大変ですものね。分かります。(´・ω・)
そうなると、Webサーバーとメールサーバーを別々に契約する、という選択肢が出てきます。
『 Web(http://www.joy-h.com/)のアクセスは「IPアドレス:123.123.123.123(仮)のサーバー」に接続、メール(sample@joy-h.com)のアクセスは「IPアドレス:000.000.000.000(仮)のサーバー」に接続』といった具合です。
私これ、今まで出来ないと思ってたんですがかなり詳細までDNS設定出来るところだと可能なんですね。知りませんでした。
キーとなるのは「制御タイプ」です。
この制御タイプには、A、CNAMEなど複数あり、どのタイプを使うかで接続条件が異なります。
今回はメールでサーバーを変更しますので、制御タイプは「MX」となります。
制御タイプ「MX」はメールアドレスの接続先だけを変更する、という条件です。
実際の設定方法はドメイン管理会社によって違うので一概に言えませんが、制御タイプ「MX」でメールだけ別サーバーから受信する設定に出来ます。
ちなみに接続タイプ「CNAME」だと、サブドメイン(http://sample.joy-h.com/)だけを違うWebサーバーへ接続させることが可能です。
当社でも、FileMakerメール送受信プラグイン【MailMakerPop】の特設サイトをGoogleサイトで作成し、http://manual-mailmakerpop.joy-h.com/でアクセス出来るようにしています。
オリジナルのドメインを持つことは、最早当たり前となっています。
Google(google.co.jp)、ユニクロ(uniqlo.com)、無印良品(muji.net)など、大きな企業だけでなくフリーランスの方、はたまた個人まで、取得が安価になったこともあり本当にたくさんの方がドメインを取得されています。
ブランドイメージの第一歩というだけでなく、今回のようにDNS設定を変更するだけでメールサーバーを変更出来ますので、プロバイダ発行のメールアドレスと違い、サーバーを引っ越した場合でも名刺やDMに印刷したメールアドレスを修正しなくてもいいというのも、オリジナルドメインの利点です。
オリジナルドメイン、もしお持ちでなければお気軽に当社までご相談くださいね!(`・ω・´)
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