現在とあるシステムのバージョンアップ作業中です。
テーブルの項目が追加になったときに困ったことがあります。
過去バージョンで、テーブルのデータを「SELECT * FROM ~」のようなSQL文で取得する場合に
追加項目がバグの元になる可能性が高いからです。
※バグ:プログラマーの天敵のほうで、ラフレシアのほうではありません。
過去バージョンを使ってデータベースにアクセスしないなら問題ないのですが、
追加項目をとってこられてしまうことで、プログラム側が対応してないためエラーを出すことが考えられます。
そのため、最近では「SELECT * FROM ~」ではなく「SELECT 項目1, 項目2~ FROM ~」とするようになりました。
指定した項目だけを取得するので、プログラム側を修正しなくても動作します。
過去のデータは過去バージョンで確認する形となっているので、
個別指定で無いとバージョンアップのたびに全バージョンを修正する羽目になります。\(^o^)/
ただ、項目数が多いテーブルの場合に項目指定部分でSQL文が長くなるのがつらいとこです。(-_-;ウーン
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